Uemura式指導法で期待できる効果(当然個人差はあります)
塾の成績向上効果
私は、大手塾の成績不振生の苦手教科を自分の力で得点し克服する指導をしています。
サピックス・日能研・四谷大塚(YT-NET)・早稲田アカデミー(ワセアカ)・希学園・市進学院・啓進塾・グノーブル・栄光ゼミナール・トーマスなど実に様々な塾の生徒を逆転に導いてきました。
私のやり方をテストで使っていただければ、今偏差値30台40台50台であっても5や10上がることは普通のことです。20上がることであっても珍しいことではありません。
できない子供がどうしたらできるようになるか、研究と実践に裏打ちされた「できない子供のためのノウハウ」が他とはぜんぜん違うからです。
実力(入試合格力)増強効果
Uemura式は、実力試験の方が結果が出る傾向があります。
これは、発展性を最大限可能にするノウハウを指導しているからです。その問題だけで終わるものではなく、様々な問題や局面に応用できるようなものを教えているからなのです。
苦手教科が好きになる
塾などでは国語も算数も本来の姿とは程遠い機械的な姿で提示されていますので、苦手教科に面白いという印象をもつことはなかなか難しいかと思います。実際皆様はお子様から「勉強が面白い」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?苦手教科に対して、好きだという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
しかし、私の指導のもとでは、良い意味でその苦手教科にはまってしまう生徒があとを立ちません。
それは、その教科が本来持つ面白さを知ってしまうからなのです。
その教科の本来の姿を教え、その教科に対する価値観を変えることにより、その教科(学問)の面白さがわかってきます。さらに、攻撃と防御を教えることにより一種のゲームのように感じられ、苦手教科の勉強が苦になるどころか楽しむようになってきます。そしてゲームに勝つことが自分の力でできるようになったとき、本当にはまってしまうのです。
勉強とは楽しいもの。それが単なる言葉ではなく、ご自身の中に実感として芽生えてくるもの。これは、劇的な結果を生むために必要不可欠な要素だと考えます。
中学に入ってからも強い。
私は高校受験や大学受験の指導経験もありますので、中学入試が終わり中学ご入学後もまた家庭教師として呼ばれることがあります。
しかし私がかつて教えた教科と同じ教科を希望されるケースは今日まで一度もありません。
国語を希望されるのは皆、かつて私が算数を教えていた生徒ですし、数学を希望されるのは決まって国語を教えていた生徒ばかりです。聞けば、どの方もかつての私の担当教科は中学に入っても好調で、むしろ中学受験時代は得意だったはずの私の指導を受けなかった教科の方が苦手になってしまったというのです。
これは私にとってちょっとした自慢でもあります。
これまでの記述でご想像いただけるかもしれませんが、私の指導はセンス(才能・感覚)を研く指導でもあります。
当てずっぽうのカンを鍛えるという意味ではありません。
誤った思考の道筋を修正し、ゲーム感覚(競技感覚)のもとで戦い方を身に付けていくことにより、数的センスや言語的センスが養われていくのです。
真の基本ができているから、新しく学んだことを自在に応用できるわけです。大学受験を経験された保護者様なら容易にご察しいただけるかと思いますが、こういうセンスを身に付けることは有名校に入っても非常に難しく、なかなか機会に出会うことはありません。
成果主義的な努力の感覚や効率的な勉強感覚を身に付けることができる。
すると、生徒は成果に直結する勉強法というものを意識するようになってきます。
また成果主義的な行動を選ぶようになってきます。
私が受験生時代に持ち合わせていなかったこうした感覚を、可能性が無限にあるお子様の年代に身に付けることは、将来を大きく揺るがす才能ではないかと強く感じるところです。
大学受験にも有利
私が指導している国語の読解の技術や算数の問題を解決する技術は、中学受験の範疇で終わるものでなく大学受験やその後の社会人の人生にも役立つものです。
実際にお子様が大学受験をする際にも、私が伝授したものが大いに役立ったという声は、中学受験が終わってから長い期間経ったにもかかわらず多数いただきます。
また中学受験の入試問題は、大学受験を念頭に置いて作問されているように思われます(特に進学校では)。そこで常に私は大学受験を想定した学習や勉強法を説くようにしています。
その際、従来的な学び方と比べて「中学受験でこのように学んでおけば、大学受験では有利になるポイント」を教えることにしています。これは私がかつて大学受験指導を中心にしていたキャリアが役立つ瞬間でもあります。
Uemura式指導法の要素
私の指導法をさらに細かく言えば、以下のように表すことができます。
① 一方的に話をするだけで済む塾講師やには絶対思いつかない具体的な指導ノウハウ
家庭教師として、できない生徒を深く観察しているからこそ見出せるものがあります。
② 従来的教育からは常識外れの目的価値観。わかったで終わらない学習観
勉強に対する価値観・教科に対する価値観といったパラダイムのシフトが、本人の力を大幅に向上させます。
③ 強制やある種の恐怖による尻たたきからの脱却。自発的向上欲(進んで勉強したくなる気持ち)を刺激するための様々な手法
勉強を好きにさせることが、中学受験の学習で最も大事なことだと考えます。合格しても勉強が嫌いになったら、その中学受験は失敗だと私は考えます。
④ ただひたすら量を与えつめこむだけの単純な知識教育とは一線を画す、判断の教育主義
知識はあったらあったでそれは良いことですが、判断ができなくてはあまり役には立ちません。知識はたくさんの人が教えてくれますが、判断についてコーチを受ける機会は極めて稀ではないでしょうか。
⑤ 本試験で自分の実力を余すことなく発揮させる受験戦略
塾でよい成績をとっても本試験で失敗すれば、元も子もありません。しかしどうしたら本番で実力を発揮できるか、コーチされることは通常ではまずありません。私はそこにメスを入れて指導いたします。
⑥ 独自に受験常識論一般論を見直しつくりかえた新体系
従来的な学び方ではなかなか効果が出ない生徒を多数見て、考えました。
⑦ どうしたら結果が出るのか、必要な要素を与えられた期間内で優先順位の高い順に整備していく絶妙なプランニング。
残っている期間内で、何からはじめ何を優先して勉強していけばよいのか。逆転合格を実現してきた者ならではの、結果に直結するご指示を致します。
⑧ 生徒の性格、状態、タイプによって使い分ける言葉、言い方、タイミング
小学生は非常に言葉に敏感です。不振生には不振生なりに、優秀生にはそれなりに言葉を選ぶ必要を感じております。
そしてこうした要素がより奇跡の確率を高めるとともに、
口先だけの実績をうたう他社にはない 『私だけのオリジナルな常識』、『実際にダメ生徒の引き上げをやり抜いてきた者だけが有する常識』として、生徒の奇跡づくりの助けになっています。
奇跡は単純作業では生まれません。実に多くの要素を計算して、奇跡は初めて生まれるものだと断言できます。