本人に話をさせろ


親は子供を導く存在

中学受験において親は子供の監督であり、導く存在です。であれば、親は常に正しい判断を心がけなくてはなりません。こういうものだと決め付け、思い込みで行動していれば、間違った道に行ってしまいかねません。

正しい判断に必要なもの

正しい判断をするために、最も大事なことは「観察」です。まずは主観を脇に置き、子供の状況を正確に把握することを、心がけるのです。

正しい観察に必要なもの

子供の状況を知るためには、なるべく話をさせることです。つまりいろいろ尋ねてみろということです。塾のこと、友達のこと、勉強のことなど、なるべくいろいろ聞いて話をさせるのです。

このとき、勉強のことを知るつもりでさらに一歩踏み込み、「算数のこと」さらに「昨日の授業のこと」というふうに内容を絞って聞くと答え易いかと思いますし、的確な情報が返ってくるかもしれません。また、昨日の授業内容について、説明させるのも良いかと思います。

なかなか理解はしても、説明することは難しいものです。子供は嫌がるかもしれませんが、これをやると効果的な復習にもなりますし、国語の能力アップにもつながります。

話す時間が取れないという場合。

しかし、中学受験をすると、塾や学校に時間を取られ、意外に話をする時間がありません。その場合は、塾のない日の食事時間や寝る前の時間を利用するしかないでしょう。

また、塾に送迎することにしてその時間を使うのもよいでしょう。

努力する親はさらに考えて、あらかじめ質問事項を決めておきます。コミュニケーションを取れる少ない時間を最大限活かすようにするわけです。