工夫の習慣を持て


受験業界は、とかく努力主義、根性論に支配されています。人の2倍3倍5倍努力しろと教師は叫び、つらいことでも我慢して耐えることが重んじられます。

生徒の成績が悪くて相談に行っても、返ってくる答えは努力不足を指摘するばかり。生徒側も今やれと押しつけられるその努力になんの疑いを持ちません。「ただやるだけ」に過ぎません。

努力できる量には限界があります。ことに中学受験においては、6年生の学校以外の時間はほとんどすべて塾の授業やその復習でおわってしまいます。勉強時間を増やすことは物理的に無理なのです。

ではどうしたらよいか。それは努力の質を変えることです。ただやっていることに満足せず、

今やっていることが本当に点数獲得能力に貢献しているかどうか確認しながら勉強するのです。

さらになにかを加えたらもっと効果が出ないか考えてみることです。