中学受験は親も自己研鑽の場ととらえよ

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親も成長する最高の機会

中学受験というのは、親からしたら「子供にやらせてあげるもの」であって、子供に効果があっても自分が効果を受けるものではないと考えるでしょう。ですが、実は使い方次第で、中学受験は親にとっても成長する最高の機会となります。

自分ではない我が子を成功させることは、自分が成功することより難しいことかもしれません。

私もわずか12歳の他人の子供に、どれだけ成長させられたか。母親が「私が、子供の受験を成功させてみせる!」という覚悟を持つことの重要性を前に申し上げました。しかしよほど天才的な才能を持っている子供でない限り、簡単にはいかないことを身をもって知るかと思います。

本当にその覚悟を持ったなら、子供の成功のためあらゆる工夫を考え努力することが必要となります。自分の考え方や性質で変えなくてはならないことは積極的に変えなくてはならないでしょう。

その結果子供を成功させることができたとき、あなた自身が変わっていることでしょう。

そしてそれは夫を変え、家族を変え、下のお子様を成功させる実力にもなるのです。子供にとって、中学受験は子供のためにあるのですが、親は親で自分のためにやるという意識が、子供の成功だけでなくそれ以上の効果を生むわけです。