中学受験 算数|例えばこういう指導をしています。


家庭教師・インターネットビデオ通信講座とも、算数で言えば、こういう指導を心がけています。ただし、あくまで説明のための一例としてご理解ください。

定価の2割引で売ると80円の利益がありますが、3割引だと40円の損失になります。この商品の原価はいくらでしょうか?

という問題と

1個80円で100個仕入れ、5割の利益を見込んで定価にして売ったところ、途中いたんできたので定価の2割引で売りました。すると利益は全部で3640円でした。定価で売ったのは何個ですか?

という問題があります。これらは、売買損益(損益算)という同じ分野に属しますが、解き方は全く違います。
塾(家庭教師)によっては、前問は
(80+40)÷0.1=1200円 1200×(1-0.2)=960  960-80=880円  答え880円
後問は
80×1.5=120円 120×(1-0.2)=96円 120-80=40 96-80=16
(3640-16×100)÷(40-16)=85個 答え85個 と式を書いて教えるかもしれません。

また別の塾では、前問を以下のような線分図で、また後問を面積図で教えるかもしれません。

中学受験 算数 売買損益 損益算 線分図

中学受験 算数 売買損益 損益算 面積図

一般的な指導では、プロ教師でもここまででしょう。これらの図は、解き方を理解するだけなら有効です。
では、どういうときに線分図を使い、どういう場合に面積図を使うのでしょうか?
そもそもこのように図で説明されれば本人もどんどん図を書いて解き進めることができるのでしょうか?

 

「解き方を理解すればなんとかなる」という勉強法を取っている限り、塾の成績は一時的に良くなっても過去問や本試験では上位校の合格は望めません。
皆様が子供を入れたい上位校入試問題は、何年も使い古されたパターン問題などほとんど出さないのです。
今まで学んだことを使ってその場で何とかしろという処理能力を問う問題が出されるのです。
解法の理解は入口であってゴールではありません。また解法の理解は誰もがやることです。
基本的な理解は前提でありその重要性は百も承知ですが、そこで止まってはいけません。

 差をつけるためには、実戦を意識した準備をすることです。制限時間があり全範囲からの出題という入試本番のような状況を想定して準備をするのです。例えば、算数の達人の「頭の使い方」を習得することです。
それは解法の選択を含めた戦略を立てる力であったり、難しさを砕く技術であったりします。そういった工夫が多くの受験生には足りないのです。
成績というのは、相対的な評価です。だからこそ、私共の生徒は相対的に成績が上がっていくのです。
上記の図は完璧な図に見えるかもしれませんが、入試本番の状況を想定すれば、実はまだまだ工夫が足りません。
 私共の指導法は、特殊で異端な指導法に見えるかもしれません。しかし誰もが必要なものだと確信しております。
最近では、私共の指導方法の特徴文言を真似る業者や、保護者が他社に弊社のような指導ができるかと尋ね「出来る!」との言葉を信用したもののたいしたことは教えられず再び弊社の門を叩きにきたという事例報告をいただいております。保護者様におかれましては、広告文言や表面上の言葉だけで信用せず、どの指導者におかれましても体験をされてからご判断されることをお勧めいたします。

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